Wedding
Photo Wedding
フォトウェディング
フォトウェディングとは
写真撮影で結婚の記念を残すことをフォトウェディングといいます。挙式や披露宴のようなウェディングパーティをおこわず、写真だけを撮る結婚式です。なし婚を選択したが、親のために結婚したという証を残してあげたいという人や、式は挙げなくてもウェディングドレスや和装などの花嫁衣裳を着たい人に多く選ばれている結婚式のスタイルとなります。
結婚に関する写真撮影で「前撮り」「後撮り」がありますが、これらは結婚式を挙げるカップルが、結婚式とは別の日に撮影を行うことを言います。結婚式とは違う衣裳を着て撮影したい人や、結婚式とは違ったロケーションで写真を残したい人に選ばれています。
フォトウェディングをおすすめする理由
写真だけの結婚式をおすすめする理由、代表的なやメリットを4つご紹介します。
普通の結婚式に比べて予算が安くすむ
結婚すると様々なことにお金がかかります。新居の購入や引っ越し、新しい家具に買い替えなどを考えるといくらあっても足りないと感じるでしょう。また将来的に子どもを産むことを希望している方であれば、今のうちから貯金しておき将来に備えたいと考えるはずです。挙式、披露宴・披露パーティ総額の平均は350万円ほどといわれているので、決して安いものではありません。その点、フォトウェディングは数万円でおこなうことも可能です。選ぶスタジオやプラン内容にもよりますが、通常の結婚式に比べると格段に費用を抑えることができます。
準備の必要がないからスケジュールが立てやすい
フォトウェディングなら招待するゲストもいないので2人のスケジュールさえ合えばすぐ実行できます。打合せや衣裳合わせも通常の結婚式のように何度もおこなう必要がなく、特別に準備することもほぼないので、思い立ったらすぐに結婚式を挙げられるのが大きな魅力です。
思い出に残る素敵な写真が残せる
通常の結婚式は撮影時間が限られているため、お気に入りの写真が残せなかったという方も多いようです。フォトウェディングであれば写真撮影の時間は十分にあるので、様々なポーズを試すことができ、お気に入りの1枚を残せます。人前に出ることが苦手な方や写真撮影に不慣れな方も、周りに人がいない空間であれば撮影も気楽におこなえます。表情もやわらかくなりふたりらしさが出る自然な写真を残すことができるでしょう。
フォトウェディングで失敗しないために！おさえておきたい注意点
価格だけで決めない
価格だけを優先して決めると失敗してしまう可能性があります。せっかくフォトウェディングをおこなうなら、後悔しないよう、素敵な写真を残したいですよね。格安プランの場合、衣裳のグレードや撮影日、カット数などが限定されてることがあります。安いのは理由があると思い、プラン内容をじっくり確認し、自分が思うような撮影ができるのか確認することが重要です。実際に決定する際には、事前に見積もりを出してもらい、追加でかかる費用やオプション料金もチェックしておくと安心です。
どんな写真を撮影したいか考えて、思い出に残る1枚に
何も考えずに撮影に挑んでも相手はプロなのできちんとした写真は残せます。ただ、オリジナリティやふたりらしさを出したい場合はどんな写真にしたいか考え、準備しておく必要があります。ふたりの思い出のアイテムを持ち込んだり、ふたりらしさが出るポーズを考えておくことで一味違う写真になり記念となる結婚写真を残すことができます。女性はメイクやヘアスタイルが理想通りのものにならず後悔したと感じることが多いようです。なりたいイメージがわかる写真や画像を用意し、事前に伝えることが失敗を防ぐポイントになります。
憧れのウェディングドレスを着ることができる
「結婚式を挙げなくてもいいけど、ウェディングドレスだけは着たい」「花嫁衣裳を親に見せてあげたい」と考えている女性は多いようです。また、ナシ婚を選択したカップルでも「花嫁姿は記念に残しておけばよかった」と後悔する方もいるようです。そんな願いを叶えてくれるのがフォトウェディング。普段は着ないドレスやタキシードで写真を残すことで結婚した証を感じることができ、自分や家族のけじめにもなります。
