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チャペルでキリスト教式だけが結婚式ではない!知られざる人前式の魅力

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結婚式を挙げるとなると、「チャペルでキリスト教式」のイメージを頭に思い浮べる人はきっと多いのではないでしょうか。人前式は聞いたことはあっても実際に参列した経験がないケースも多く、あまりイメージがしにくいと感じがち。ですが、実は人前式には皆さんがきっと知らないたくさんの魅力が詰まっています。

今回は、挙式のスタイルのひとつ「人前式」をテーマに、その魅力を詳しく解説していきます。ぜひこれから結婚式を挙げる際の参考にしてみてくださいね。

人前式って何?キリスト教式と大きく異なる3つの点

人前式スタイルの結婚式は一体どのようなものなのでしょうか。ここでは皆さん良くご存知のキリスト教式と比較しながら、人前式の特徴についてお話しします。人前式とキリスト教式の大きな違いはこれからお話しする3つの点にあります。

ポイント①ゲストに向かってふたりの愛を誓う人前式

皆さんが挙式をイメージするとき、きっと牧師先生に向かって誓いを立てている様子を思い浮かべるのではないでしょうか。これこそがキリスト教式の特徴です。キリスト教式ではチャペル前方に牧師先生が立っており、牧師先生に向かって永遠の誓いを立てるのがルールとなります。

これに対して、人前式で誓いを立てるときには「挙式に参列してくれているゲストの皆さん」に向かって誓いを立てます。さらには、人前式では「結婚立会人」を立てなければなりません。挙式の際にはこの立会人から新郎新婦への問いかけがあり、それに答える形式で誓いを立てるのが人前式の流れ。その後は結婚証明書に新郎新婦がサインをし、立会人のサインが完了して挙式は終了となります。まさに、ゲストがあって初めて成り立つ挙式のスタイル、これが人前式の特徴です。

ポイント②ゲストの方を向いている時間が長い人前式

先ほどお話しした、ゲストに向かって誓いを立てる流れがあることにより、新郎新婦はゲストの方を向いている時間がとても長くなるのも人前式の特徴です。この点もキリスト教式と大きく異なるポイント。キリスト教式では、新郎新婦は牧師先生の方を向いている時間が長くなるため、ゲストからみるとほぼ後ろ姿を見守る形になります。そのため、キリスト教式においては特に、後姿にこだわりトレーンの美しいウェディングドレスにこだわる女性も多いです。

人前式では、目の前に牧師先生がいないため、ゲストに後姿を見せる時間はチャペル入場時のみ、それ以外の時間はゲストの方を向いているか、新郎新婦が向かい合ってたっているかのどちらかです。ゲストの方を向いている時間が長くなるため、キリスト教式と比べてゲストと新郎新婦との距離感も近く感じやすいのが人前式の魅力でもあります。

ポイント③挙式の進行は司式者が務める人前式

牧師先生が進行を努めるキリスト教式と違い、人前式では「司式者」もしくは「司婚者」と呼ばれる言わば司会者の役目を努める人が進行を仕切ります。この司式者は披露宴の司会者と同じ人にお任せするケースが多いです。

このため、司会進行が基本的には牧師先生任せになるキリスト教式の厳粛な雰囲気が少し和らぎ、どちらかというとややアットホームでカジュアルな雰囲気になるのが人前式の特徴です。

人前式ならではの自由度が魅力!ぜひ取り入れたい3つのおすすめ演出

挙式に取り入れる演出と聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか?挙式の後のフラワーシャワーが真っ先に思い浮ぶ人も多いのではないでしょうか。それもそのはず、キリスト教式は決まった流れがあるため、それほど演出を取り入れる場面が少ないものなのです。演出を考えるなら、その後にある披露宴の方が思いつきますよね。

人前式はこの点がまったく異なります。ゲストに向かい永遠の愛を誓う人前式スタイルの挙式には、「こうしなければならない」という決まった流れがありません。もちろん、一般的な進め方はありますが、ひとそれぞれ個性的な演出を入れていくことも可能なのが人前式!というわけで、ここでは人前式に取り入れたい3つのおすすめ演出を紹介したいと思います。

おすすめ演出①立会人役のゲストにユニークな問いかけを考えてもらう

立会人は友人にお願いするのが一般的ですが、この立会人には重要な役目があります。それは誓いを立てる際に新郎新婦に質問を投げかけること。要するに、「永遠に〇〇さんを愛することを誓いますか?」と問いかけて、それに対して「誓います」と新郎新婦がそれぞれ答えることで誓いを立てるのが人前式のスタイルであり、これこそが醍醐味です。

この質問内容を少しユニークなものにする、というのもとてもおすすめです。人前式では、ゲストが「くすっ」と笑ってしまいそうな面白い質問が立会人から新郎新婦に投げかけられることもしばしば。キリスト教式だと厳粛におこなわれる挙式ですが、人前式はゲストの笑顔に包まれておこなわれることもとっても多いです。ぜひ立会人と事前にすり合わせ、質問内容を工夫してみましょう!

おすすめ演出②新郎からのプロポーズ演出

中には、きちんとプロポーズをしていなかった、というカップルもいるものです。結婚が決まって結婚式に向かって準備を進めつつも「きちんとプロポーズするべきだったかなぁ」とモヤモヤする新郎におすすめなのがこちらの演出。ずばり、人前式で改めて新郎から新婦にプロポーズをするというのが二つ目のおすすめ演出です。

結婚式でプロポーズ演出を入れる場合は、披露宴でおこなうことが多いですが、挙式に盛り込むのもとても素敵です。大切なゲストに見守られる中、あらためて新郎から新婦へと愛の言葉を送るプロポーズ演出は、挙式全体の印象をとてもロマンチックでハッピーなものにしてくれるでしょう。

おすすめ演出③入場時にエスコートを付けて〇〇と一緒に入場!

挙式の入場時には、新郎がひとりで先に入場しその後で新婦がお父様と一緒に入場するのが一般的です。しかし、これはキリスト教式の流れ。人前式ではここから変えてしまっても問題ありません。挙式の入場時はゲストが最も新郎新婦に注目するときでもあり、このときの入場演出にはぜひこだわりたいところです。

エスコートとしておすすめなのは、親友グループと一緒に入場するというパターン。このときに新郎側の友人と新婦側の友人にそれぞれお揃いの衣装を着てもらいアッシャーとブライズメイドを努めてもらうのも外国の結婚式風で素敵です。アッシャーとブライズメイドは、欧米式の結婚式では常に取り入れられている伝統です。

お揃いの服を着た新郎側と新婦側の仲の良い友人グループとの記念撮影は、見た目にも統一感があってとてもおすすめです。まさにゲスト参加型の結婚式にぴったりの演出ですね。このように、友人との入場やファミリー揃っての入場など、おふたりが「この人たちと入場したい!」と思う人をエスコート役に選びましょう。入場のエスコート役を自由に決めることができるのも人前式ならではの魅力です。

まとめ

結婚式を挙げよう!と思ったところで、挙式のスタイルをキリスト教式にするのか人前式にするのかを真っ先に考える人はきっと少ないでしょう。ですが、挙式のスタイルによって結婚式の雰囲気は大きく変わります。自由度が高く、ゲストとの深いつながりを感じられる人前式はとてもおすすめの挙式スタイルです。せっかくの結婚式です。ぜひ挙式スタイルからこだわって決めていきましょう!

 

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