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参列ゲストも大満足の結婚式にするための3つの基本ルールとは

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結婚式は新郎新婦自身のために挙げるものではありますが、来てくれるゲストにも満足してもらえるようにしたいと思うカップルは多いのではないでしょうか。せっかくお金と時間をかけて結婚式を作り上げていくわけですから、自分たちもゲストも皆が満足できるものにしたいですよね。今回は元ウェディングプランナーの私から、ゲストの満足度を上げるために知っておくべき3つの基本ルールについてお話していきましょう。「良い結婚式だったね!」と言ってもらいたいカップルに、ぜひ参考にしていただきたい内容です。

ルール①新郎新婦とゲストが共に過ごせる時間を大切に考える

結婚式でありがちなのが、「内容を盛り込み過ぎて結果的にゲストとあまり話せなかったし写真も撮れなかった」というケース。この場合参列ゲストの方も同じように感じているのはほぼ間違いありません。皆さんもこれまで参列した結婚式で、「何だか慌ただしい結婚式だったな」と感じた経験はないですか?せっかく祝福しに行ったのに、新郎新婦に直接声もかけられずただ客観的に見ているだけで終わってしまう結婚式は正直物足りなさを感じずにいられません。

結婚式では「新郎新婦とゲストが一緒に過ごす時間」を確保することを心がけましょう。これにより、ゲストの満足度は上がります。具体的なポイントとしては下記の3つを押さえればOK。ぜひ意識してみてください。

お色直しは1回だけが無難!3着の衣装を着たい場合は挙式と披露宴の間に衣装チェンジを

ゲストの満足度が下がりがちな結婚式の特徴として「花嫁の姿が見えない時間が長すぎる」例が挙げられます。お色直しを披露宴中に1度おこなうのは一般的ですが、2度おこなう場合は注意が必要。というのも、お色直しには少なくとも20分ほどの時間がかかるため、当然その時間は披露宴会場内に花嫁の姿がない状況になります。

披露宴は2時間半ほどのものですが、このうちの20分はかなり大きいです。お色直しが2回あるとなると、合計で40分から50分会場を不在にしてしまうため、ゲスト目線で見たときに「なんかずっと花嫁さんがいなかった気がする」という印象になってしまう恐れがあります。

どうしても3着の衣装を着たい場合は、初回の衣装チェンジを挙式と披露宴の間にするのもおすすめです。これにより披露宴の間の中座時間を大幅に短縮できます。ぜひ検討されてみてくださいね。

披露宴中の歓談時間を十分に取ろう!テーブルラウンドもおすすめ

「新郎新婦と全然話せなかった」とゲストに思わせてしまうことのないように、新郎新婦とゲストがコミュニケーションを取れる場面をきちんと用意してあげましょう。演出を入れない「歓談時間」は、新郎新婦からしてみると「歓談中ってゲストが退屈するのでは」と思いがちなのですが、実際にはそうではありません。歓談時間こそ、ゲストが思いのままに新郎新婦に声をかけたり、ゲスト同士が会話を楽しめる絶好の機会です。しっかりこの時間を確保しましょう。

新郎新婦が各テーブルをまわるテーブルラウンドもおすすめ。テーブルラウンドにおいては写真撮影もばっちりおこなえるので、ゲストの満足度も上がります。新郎新婦が他のテーブルを回っている間は、ゲスト同士での会話を楽しむ歓談時間となりますが、この時間もゲストにとっては貴重な自由時間となるため心配ありません。

映像演出を多く入れすぎるデメリットについて把握しておくこと

ゲストは結婚式に「参加」しにきています。決して「結婚式を観察にきている」わけではありません。結婚式でよくありがちなのが「映像演出が続いて飽きてしまう」ケース。映像が流れている間は食事も進みにくくなり、会話もしにくくなります。

確かに、新郎新婦がこだわって作成したムービーをたくさん上映したい気持ちは分かります。ですが、そのデメリットもきちんと理解しておきましょう。映像を上映する際には会場の照明を落とす必要があるため、会場内はどうしても暗くなります。素晴らしい景色をのぞめる会場であればなおさらこれは気になる点ですよね。映像を流す回数は多くても2回までがおすすめです。余興でも映像を使用する場合にはその点にも注意しておきましょう。

ルール②披露宴の食事にとことんこだわる

結婚式が終わりゲストが帰り道に話題にすることのひとつが「披露宴の食事」です。やはり美味しいものを食べると幸せな気持ちになるものですよね。これは結婚式でも同じです。「料理が最高だった」場合にはその結婚式自体が「最高の結婚式だった」という評価にも繋がりやすく、食事のクオリティは結婚式においてとても重要なポイントであることは間違いありません。

ただし、結婚式においては費用面を気にする新郎新婦も多いでしょう。「こだわりたいことはたくさんあるけれど、予算は限られているし…」と悩んでしまうことは多々あるものです。特にお料理に関しては、フルコースのランクをひとつ変えるだけで総額に大きく影響するため、「ちょっと節約しよう」とランクを下げてしまいたくなるかもしれません。

結婚式のコースランクはさまざまな段階に設定されていますが、それぞれにメイン料理の食材や、お料理の品数が違います。一番ランクの高いコースを選ぶべきとまでは言いませんが、それぞれの違いをきちんと把握してゲストが満足できるランクをしっかりと見極めるのがポイントです。

ルール③引出物・引菓子は厳選する

結婚式では新郎新婦からゲストに感謝の品を差し上げるのがマナーですが、引出物がそれにあたります。皆さんはこれまで参列した結婚式で、「もらって最高に嬉しかった引出物」は何か思い浮かびますか?「友達の結婚式で引出物としてもらった〇〇がすごく良かった」と記憶に残る引出物がある人もいれば、「うーん、特に思い当たらないな」と感じる人もいるかもしれません。

結婚式において引出物はとても大切です。せっかく来てくれるゲストの皆さんに心から喜ばれる引出物をセレクトしましょう。ここで引出物選びのコツを紹介しておきますね。

コツ①迷って決められなければカタログギフトが結局無難

引出物を厳選しようと思っても、結局誰に何を渡せばよいか分からず悩んでしまうことは多いです。特に、新婦側の友人向けの引出物は「〇〇さんはこれが好きだし、△△さんだったらこれの方が良いし」など好みが分かっている分なおさら悩ましいもの。こういうときにはカタログギフトを選ぶのもおすすめです。

結局は自分が好きなものを選べるシステムが嬉しいものですし、カタログギフトなら「好みに合わないものを渡してしまうリスク」は確実に回避できます。

コツ②引菓子はオシャレで美味しいものを選ぶ

引出物は基本的に「引出物+引菓子+縁起物」の3点セットがマナー上正しいとされています。近年では縁起物を省略するケースが一般的になってきているため、「引出物+引菓子」の2点セットのスタイルを選択するケースが多いですね。仮に引出物をカタログギフトにした場合、新郎新婦が「ゲストを想って選んだ品」とはなりにくいため引菓子にこだわるのが良いでしょう。

引菓子の平均的な値段は1,000円から1,500円と言われています。この予算を目安に、ぱっと見の印象が可愛らしくオシャレで、かつ味もいい素敵な引菓子をセレクトしましょう。

ゲストの笑顔であふれる一体感のある結婚式に

結婚式を挙げるとなると、ついあれもこれもと「取り入れたい演出」が次々と思い浮かぶものです。ですが結果的にそれがゲストの満足度を下げてしまう恐れがあることも頭に入れておきましょう。美味しい食事でおもてなしをし、センスあふれる引出物でゲストに感謝を伝えることを忘れずに。そしてゲストと新郎新婦が一緒になって楽しめる結婚式にするよう心掛けると良いでしょう。

せっかくの結婚式です!ゲストの満面の笑みで会場中がハッピーオーラで包まれるような、そんな結婚式にしたいものですね。

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